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管理人まさ のブログ。キャンプしたい。アウトドアしたい。DIYしたい。したいけど今は出来ないので、「アウトドアやってるつもり」「アウトドアっぽいインドア」「出来ないから違うこと」ブログを書いてます。要するにテーマばらばらです^^;

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実はキャンプ・BBQには必須!オススメ火消し壷!

火消し壷とは

火のついた炭を入れてフタをすることで、酸素の供給がなくなるため火が消える入れ物、壷。 のことです。

炭の片付けは、キャンプ場に住み処理場があればそこで処理をすればよいですが、無いところですと持ち帰らなければいけません。

 

土に埋めたり、普通のゴミ捨て場に捨てたりするのは絶対にやめましょう。

 

水をかけたりすると水蒸気で炭が舞い、他の方々に迷惑がかかってしまう上に、炭の芯に火が残っていたりする場合もあり危険です。

水をかけた炭は次回以降は使用することが出来ません。

その点、火消し壷で消火した炭は次回も使用できますし、新品のものよりも火のつきがよいです。

 

masaburo91.hatenablog.com

 

 そんな優れた機能を持つ火消し壷がアウトドアブランドから出ていますので、いくつかご紹介したいと思います。

 

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 大型火消し壺 火おこし器セット バーベキュー用 M-6625

詳細情報

  • 組み立てサイズ:(火消し壷)21.5×20×高さ29cm
            (火起し器)外径18×高さ20cm
  • 重量:(約)1.7㎏

 

火起し器がセットになっている火消し壷です。

火起し器は煙突効果により炭に着火しやすいつくりになっています。

直火や高温のものを直接置くことが禁止されているキャンプ場でも使用できるようにスタンドがついています。スタンドは取り外せばフタのロックとして使用することが出来ます。

僕がよく視聴している「カズチャンネル」でも紹介されています。


BBQ便利グッズ!火消しつぼ火起し器セットレビュー

 

 

 

ロゴス(LOGOS) バーベキュー ポータブル 火消し壺

詳細情報

  • サイズ:(約)17×21.8cm
        内寸:(約)13.5×16.5cm
        
    収納サイズ:(約)17.5×17.5×22cm
  • 主素材:アルミ

黒いボディでスタイリッシュな火消し壷。

ロゴスのマークも大きく入っていて、見た目もとてもかっこいいモデル。

フタがロック式になっており、横になっても墨がこぼれることはありません。

かといって、故意に横向きにしたり、横向きで積載するのはやめましょう。

ただ、フタの固定がネジ式なので壷内の温度低下で開きづらくなる事もあるようです。

そんなときはコチラの動画を見て参考にしてみてください。


火消し壺 開け方

 

 

 

 

BUNDOK(バンドック) チャコール 缶 BD-440

詳細情報

  • サイズ:(約)25.5×18.5×高さ27cm 直径18.5cm
  • 材質:表面処理鋼板・フェノール樹脂
  • 重 量:約940g

他のものに比べると比較的安価な火消し壷。閉めたフタをまわすことによってフタを固定。

フェノール樹脂とは世界で始めて植物以外の原料で人工的に合成されたプラスチックで、高温でも強度を維持できる高耐熱性樹脂です。

ふたの取っ手の部分が火のついた炭を入れてフタをすると高温になるので、追加で炭を入れる場合は耐熱グローブなど必要ですが、コスパはとてもよい製品となっています。

 

 

 

ユニフレーム 火消し壺SUS 665763

詳細情報

  • サイズ:(本体)φ18×(深さ)18cm (網)φ16×(深さ)14cm
  • 重量:1.7kg
  • (耐熱温度)200度/(耐冷温度)-60度
  • (材質)本体・蓋・網:ステンレス鋼 パッキン:シリコンゴ

水切りのザルがついているのでフタを閉める前にバケツとして水を入れ、そこで一旦火を消して(弱めて)水切りをしてフタを閉めるというもの。

価格が他のものと比べ少々高めですが、オールステンレスなので錆びにくくなっています。

壷内温度低下によるフタの開きづらさは、フタのシリコンパッキン部分に抜き穴があるので問題ありません。

目に見えるフタのロックで密閉性も高く水漏れの心配もありません。

 

 

 キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) バーベキュー用 火消しつぼ アルスター

詳細情報

  • サイズ:(組立サイズ)205×195×高さ220mm (本体サイズ)外径175×高さ165mm
  • 重量:640g
  • 材質:(本体・ふた)アルスター鋼板、(スタンド・ハンドル・つまみ)鉄(クロムめっき)

コチラのモデルもスタンドがついています。スタンドの脚部を固定金具に通し、ふたに押し当ててネジをしっかりと締めて固定することが出来ます。

スタンドによる固定はあくまで簡易的なもので、完全密閉ではありません。車などで運搬する際は転倒に注意してください。

お財布に優しいキャプテンスタッグ。火起し器が必要ない場合はコチラの製品でもよいかと思われます。

 

 

 

以上、5つの火消し壷をご紹介させて頂きました。

キャンプを始めたいと思ったときにコンロ、テント、チェアと調べがちですが、是非火消し壷のご用意もお忘れなく。

火消し壷は片づけがスマートに出来るだけではなく、炭の再利用も出来ますのでキャンプやBBQでの必須アイテムと言ってもよいでしょう。

楽しく遊んできれいに片付けると言ったことを心がけてキャンプ、BBQを楽しみましょう^^