ちょっと変わった?だけど使用感バツグン!アウトドアチェア3選
今回は
「こんなチェアもあるんだ?」
とか
「こういうのが欲しかったんだ」
と言われそうな
『「一般的なアウトドアチェア」とはちょっと違う「アウトドアチェア」』
と言うところに注目して見たいと思います。
ロゴス(LOGOS) LOGOS エアライト・1ポールシート 73174052
詳細情報
- 総重量:400g
- サイズ:33×28×高さ61/52/42cm
- 収納サイズ:8×8×33cm
- 耐荷重:100kg
アンバランスですぐに倒れてしまいそうな見た目とは裏腹に、意外と座り心地のよい1ポールシート。
自転車のサドルのように座ればしっかりとお尻を乗せることができます。
組み立ての最初は座面シートが入りづらく、苦戦している方も多いようですが、2回目以降はだいぶラクに組み立てることができます。
400gと言う軽量でコンパクトなのでフェスなどで大活躍!
折りたためば折り畳み傘ぐらいまでになるので持ち運びにはとても便利です。
DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー)スタンディングチェア C1-60
詳細情報
- 総重量:629g(付属品含む)
- サイズ:55×80×高さ73/80/85cm
- 収納サイズ:7×8×44cm
- 耐荷重:80kg
一般的なチェアのようにどっしりと腰を下ろすのではなく、立ったまま寄りかかるタイプのチェアなので『耐荷重80kg』となっていますが、全体重がかかるわけではないのでもう少し荷重がかかっても大丈夫なようです。ですが無理な負荷をかけるのはやめましょう。
座る部分は幅5cmほどのかなりがっしりとしたロープです。
5cmなのでお尻に負担がかかってしまいそうですが、2016年8月より簡単に取り付け可能なクッションが付属され、だいぶ緩和され、長時間腰をかけていても負担が軽減されました。
収納すると結構細くなるのでツーリングなど、休憩の際にシートから腰を下ろして腰をかけて景色を見ながら昼食をとるなど、旅のお供にも向いているかと思います。
(ニーモ) NEMO スターゲイズリクライナーラグジュアリー NM-STGLX-GN
詳細情報
- 総重量:2.9kg
- サイズ:94×83×高さ114cm
- 収納サイズ:60×17×高さ18cm
- 耐荷重:135kg
- 座面高さ:36cm
子供は絶対に飛びつくハンモック型のチェアです。
ヘッドレスト付きハイバックチェアでハンモックで寝ているかのような快適さで眠りに誘われること間違いなしです^^
すっぽりと座面、と言うよりもハンモックに体を預けると自動的にリラックスできる角度になってくれます。
座面の高さは36cmとロースタイルで使用する高さではありますが、すっぽりとお尻がはまってしまって、更にスイングもするので、食事や調理には向かないかもしれません。
しかしのんびりとしたり、星空を見上げたり、焚き火の火を楽しむためにはもってこいのチェアでしょう。
スイングするだけあって、フレームは強化グラスファイバーなど、とても頑丈に作られているにもかかわらず、重量が2.9kgと他のアウトドアチェアとあまり変わらない重量。
本物のハンモックのように横になったりすることはできませんが、チェアが置けるスペースがあれば設置できるハンモック。
すっぽりとぶら下がりたいのであればぜひ!
「一般的なチェア」と言われるものから少し外れたチェアを3つ紹介させて頂きました。
「変わったチェア」とご紹介してしまいましたが、どれも機能的にはとても優れています。
ほんの少しでもあなたの「こんなチェア欲しかったんだ」の参考になればうれしいです。