2級施工管理技士への道 そのニ
今日も勉強はしてみたものの、講習会で聞いた重要事項をノートに書き出すのはこのタイミングだと効率が悪い気がしてきた。
時間と期間があれば良いのかもしれないんだけどね。
ノートに書いてることで「やった気になってる」気がするというのもあるんだよね。
重要事項を何度も読んで過去問をこなした方がいいかな?
それとも過去問メインで調べながらの方がいいかな?
というかそんなこと考えてる暇があったらやれって話だよね。
2級施工管理技士への道 その一
本日の勉強およそ1時間。
(絶対に少ないのはわかってるんだけど)
土質調査
標準貫入試験 N値
ポータブルコーン貫入試験
スウェーデン式サウンディング試験
単位体積質量試験
明らかに量が少ないのはわかってるんだけど、やらないよりかは良いよね?
【DIY】念願だった「自作した作業台でガンプラ作ってみた。」をした。
作業台ネタが続いてしまって申し訳ないのですが、
タイトルにもある通り、自分が作った作業台でガンプラを作りたかったんです。
やっぱり自分のプライベートスペース、というかクラフト専用のスペースが欲しかったんですよね。
(ある程度)よごれても問題ないというか、塗装などをしたとき(あまりしないのですが)気にしなくていい、というか。
そんなスペースあこがれていました。
こんな感じで何かを作るためのスペース。感無量です^^
今回は何年越しで作ってるんだ?な感じの作りかけのストライクフリーダムを完成までもっていきたいと思います。
しかも久しぶりすぎて本来可動しない部分を動かそうとして「パキッ!」とやらかしてしまいました^^;
本体でなく台座だったのが救いでした^^;
この場所は日当たりもよく、八ヶ岳を見ながらガンプラづくりができてしまいます。
こんな場所を貸してくれる大家さんに感謝です。
こういったプライベートスペースの良いところは「汚しても気にしなくていい」というのはもちろんですが、なんといっても
やりかけでもそのままにしておける。
これ相当ポイント高いです^^
もちろん「本棚を作る」とか「違うものを作る」というときは片づけるのですが、次回もそのまま続きをやるというときはとてもいいんですよね。
片づけてしまうと続きをやるテンションがなかなか上がらなくなったりすると今回のストライクフリーダムのように何年越しにもなってしまうことがあるんですよねぇ。
ということで日も落ちてきたことですし、続きはまた翌日(この日は土曜日)にしたいと思います。
翌日・・・
ストライクフリーダムの素組みが完成しました。
墨入れなどはまた後日にしたいと思います。
(この後きちんと片づけました^^)
まだまだ作りたいガンプラがあるのでこの作業台で作っていきたいと思います。
・・・・・
あ!ガンプラを飾る棚を作らないと!!
今回作ったガンプラ
【DIY】”どうぞのいす”っぽいイスを自作してみた。
”どうぞのいす”ってご存じですか?
子供への読み聞かせ絵本としてとても有名です。
登場する動物たちの思いやりでとても心温まる絵本。
幼稚園などでも音楽劇などで使われることも多いようです。
うちの娘も小学校の図書室から借りてきて返却してと思ったら、また借りてきてしまうほどのお気に入りです。
コタツで使う娘用のイスを作って欲しいといわれたので、いいパパアピールにはもってこいなイスです(笑)
早速作っていきます。
前回の作業台を作ったときに大家さんから勝手にいただいた角材を使用していきます。
自作の作業台もいい感じです^^
今回も作業台同様、木枠と脚との組み合わせをベースに作っていきます。
もちろん設計図はありません^^;
完成のイメージもすでにあるのでまあ大丈夫でしょう。
”どうぞのいす”を作るということで娘も手伝いに来ました。
といってもこの写真の時だけ^^;
あとは端材で遊んでいました。
その時には気にしなかったけど、作業台は僕基準で作ったので娘には高かったかもしれませんね。
今回の木枠は30cm角。
前回は木枠の内側に脚をつけていきましたが、今回は外側に付けていきます。
さらに、娘が座るということなので、ネジが表に出ないように「ダボ」で処理をしていこうと思います。
ダボとは、木材同士をつなぎ合わせたり、ネジを見えなくするように上から埋める「木片」のことを言います。
こんなの。
木材にネジ穴とは別にダボ用の穴もあけなくてはいけません。
深くなりすぎないように穴をあけるドリルがあります。
下の方に見えていますが、
このドリル。
少しではありますが、ネジを打ち込むための下穴もあけてくれるので便利です。
(今回はそれに加えてさらに下穴をあけております。)
こんな感じできれいに穴が開きます。
角度でよく見えませんが下穴も開いています。
ネジを打ち込むと奥まで入るのでここにダボを差し込んでいきます。
と、ここでダボを入れる工程の説明をしようかと思ったら、写真を撮り忘れてしまいました^^;
後ほどまた違うところでダボ処理をするので改めてその時にお話ししたいと思います。
ダボさして余分なところを切り落とすとこんな感じになります。
これを見ていただければ「ああ、こんなのか」って思う方もいるかもしれません。
公園の木製遊具は子供が遊ぶのでこのような処理をしていることが多いですね。
こんな処理をしながら木枠を2つ作って行きます。
出来ました。
続いて座面を1×4材で作っていきます。
幅が9cmなので木枠よりすこし大きめに、と思い4枚切ったのですが、
多少隙間があった方がよいので使用したのは3枚だけ。
すき間は材料一枚分にしたらよさげな感じになりました。(測るのもメンドーですしね^^;)
さて、ここでまたダボ処理をする必要があります。
座面なので一番重要です。
改めて処理工程をお話ししたいと思います。
先ほどの専用ドリルで穴をあけ、このようにダボをさすのですが、残りの部分が出てしまうのでそこをのこぎりで切り落とします。
だいぶのこぎりに無茶をさせているように見えますが、そういう使い方ができる「ダボ切り用ののこぎり」なんです。
のこぎりの刃、ギザギザした部分ですがよーく見ると、左右に広がっているのがわかります。この広がりのことを「あさり」といいます。
このあさりがあることで木材とのこぎりの摩擦が少なくなるのでのこぎりを引くことができるんですね。
~参考ページ~
http://e-tech.life.hyogo-u.ac.jp/contents/kyouzai/nokogiri/sikumi.html
しかしこの「あさり」があるとダボを切り落とす際に本体にも傷がついてしまいます。
なのでこの「あさり」がない「ダボ切り用」ののこぎりというものがあるんです。
それがこちら。
普通ののこぎりと比べるとギザギザの広がりが無いことがわかるでしょうか?
左側が普通ののこぎり。
右側がシャーク
この写真じゃ見づらいですね。
さらに刃の部分が比較的薄く柔らかいため、上の写真のように押し付けて切ることもできるんです。
普通ののこぎりでは危険ですので絶対にここまで押し付けないでください。
きれいにできました。
以前にもましてスノコ感がすごいです^^;
背もたれと脚を切り出していきます。
背もたれは絵本同様うさぎのみみっぽく角を切り落とします。
絵本では長めの背もたれでしたが、コタツで使うのでだいぶ短めにしてあります。
そして、木枠に付けていきます。
今回は先ほどお話ししたように木枠の外側に付けていきます。
もちろんここもダボ処理で。
ほぼ完成。
背もたれに補強も持ち手を兼ねて横板をつけます。
完成!
後ろから。
コタツで使うということもあり、あまりに座面が高いようだったら脚を調整(切る)で切るように、下の木枠を気持ち高めにしてあります。
ダボ処理はとても簡単にでき、仕上がりもとてもきれいにできます。
少しでも参考になったらうれしいです。
次回は棚を作ろうと思います。サイズはまだ検討中ですけどね^^;
【DIY】作業台を自作してみた。その3(完成)
作業台制作も3日目。
もっと手馴れている方が作ったらもっと早く終わらせてしまうんでしょうね。
僕も今回で完成させてしまいます。
前回塗った木工用ボンドが乾いたので、
なるべく平面になるように、サンダーで処理をしていきます。
ここでも使用する道具はもちろんブラック&デッカーの『マルチエボ』。
面が整ったら脚をつけていきます。
と、その前に2つ作った木枠につけていくわけなのですが、一つは天板の真裏になるので脚の端に付ければ良いのですが、下の部分の高さを決めていきます。
今回の高さは20cm。高すぎても低すぎてもグラついてしまうので程よい高さにする必要があります。
おそらくちゃんとした高さもあるのでしょうが、感覚でこの高さに^^;
この時もなるべく天板、そして木枠に垂直にしたいので、
さしがねで一応直角を出しながらクランプで固定をし、木ねじで止めていきます。
木枠の木ねじと干渉しないように、
避けて打ち込んでいきます。
4本とも同じように打ち込んでいきます。
打ち込み終わったら、どれぐらい傾きが出ているのか、試しに立ててみることにします。
お?職人か?ほとんどガタツキがないぞ!
っていうぐらい揺れませんでした。すげえ。
と、喜んでいるのは今のうちだけ。
下側の木枠をつけていきます。
作業台が小さいため、なかなか難儀しました。
これができれば多少は改善されるかな?
木枠を2つ付けた段階で念のためもう一度試しに立ててみます。
やっぱりガタつきましたね。
木枠が曲がっていたのか?それとも奇跡的にどの脚も”いい感じ”に歪んでいたのか?
どちらかはわかりませんが、サンダーで削って調整していきます。
とは言っても切る作業が必要な程のゆがみではなかったので、まあまあの出来なのではないでしょうか?(自画自賛)
天板に付けていきます。
もうすぐ完成です。
が、
さすがの歪みです^^;
天板が斜めになるほどの歪みではなかったのでこのまま木ねじを両サイドから打ち込んでいきます。
打ち込みが終わり、
完成です!
あー、楽しかった。(これ一番大事)
不安の一つであった強度の問題ですが、
象(みたいな僕)が乗っても大丈夫!
でした^^
言うほどの重たいものを乗せることはあまりないと思うので大丈夫でしょう。
もう一つの問題であった今使用しているlifelexの作業台に合わせにいった高さですが、
ほぼほぼOK^^
これで多少長いものでも作業しやすくなります^^
ただ、
天板部分と木枠部分との余白をあまり取っていなかった為、クランプで固定がしづらくなってしまったかもしれません。
余白自体が2cmほどしかないため、大きなクランプは木枠を含んでの固定となり、小さいクランプだと木枠を含むと厚めの材料を挟むことが難しくなってしまいました。
今回の大きな反省点ですね。
それ以外は(今のところ)大きな歪みやズレもなく、強度も問題なし。
とても良いものができたと思います。
作業台を自作しようと考えている方へ少しでも参考になったらうれしいです。
次は最初にどちらかで悩んでいた大きな棚を作ろうかと思います。
が、娘用の小さなイスの制作依頼も来てしまったので、またどちらを作ろうか悩んでしまいます。
あ、この作業台にあったイスも欲しいな^^
次回作をお楽しみに^^
【DIY】作業台を自作してみた。その2
前回に引き続き、作業台の制作をしていきたいと思います。
木ねじ、買ってきました。
ちょうどいい長さ、しかも「細い木に最適」と書いてあったのでこれに決めました。
早速前回あけた下穴にさしていきたいと思います。
さしました。
2本目が勢いあまってめり込んでしまいました。愛嬌愛嬌^^;
あ、ちなみに使っている工具はこちら
ブラック&デッカーのマルチエボ。
下穴あけるときはドリルドライバーにして、ネジさすときはインパクトドライバーにに。
その他、サンダー、丸ノコ、レシプロソーにもなってしまう優れものです。
両サイドにネジを打ち込みました。
計算通り50cmになりました。
反対側もネジを打ち込み、木枠が完成しました。
と、思いきや、やはり角材をまっすぐに切れていませんでした。
さしがねを使ってできる限り水平、直角を出しながら進めていたのですが、こんな隙間ができてしまいました。
なので、隙間にできる限り木工用ボンドを流し込みました。
これで多少は違うでしょう。強度的にも補強になることを信じて。
はみ出たボンドは乾いたのち、サンダーできれいにします。
ということで4隅、計8か所を処理しました。
ボンドが乾くまで次の工程には行けないので、先に天板を作ろうと思います。
下穴をあけるために6枚並べます。
荷しめベルトのようなものがあるとよかったのですが、持っていないので角材を使ってできる限り固定をします。
天板に使用するワンバイ材を固定するための下穴の位置を決めます。
と、ここまでやったのに一を間違えてことに気づき、
採寸し直し。
鉛筆の線を消すかどうかは後で考えます。
下穴をあけてネジを打ちます。
写真では見えませんが裏から角材で固定しています。
先ほど作った木枠がぴったりはまるように。
今回はメンドーだったのでダボ加工ではなく、単純に上から打ち込みました。
自分で使うものですしね。
それでもあまりきれいには打ち込めず、ささくれが出てしまったので、
ここでサンダー登場。ヘッドを取り替えました。
反対側も同じようにネジを打っていきました。
すき間と段差が気になりますが、隙間はもうどうしようもないので、サイドの段差だけ少しだけ修正します。
ここで丸ノコヘッドと交換。
多少なりともきれいにすることができました。
正直丸ノコは使い慣れてないんですけどね^^;
表から見るとほぼ「すのこ」です。
裏から見てもほぼ「すのこ」。
木枠もほぼぴったり収まりました。
続いて脚の制作に戻りたいのですが、木工用ボンドが乾いていないので、今回はこのぐらいで終わりにしておこうと思います。
次回は完成までもっていけそうです。