新天地での仕事の面接に行ってきた。【長野移住計画】
現在、事実上の無職のまさです。
長野での生活のために鋭意就職活動中です。
長野県の有効求人倍率は平成31年4月度で1.68倍。仕事を求める者(求職者)に対して1.68件の求人があると言うこと。
数字だけ見ると「1」を下回っていない分、就職活動には有利に見えますが、詳しい方に伺うと、この中には新規求人も入っているということと、長野県は観光地でもあるのでそういった施設の季節柄のような数値も反映されてくる場合があると言います。
さらに僕の場合、年齢もそこそこなところまで到達しているので、正直大変なことだと思います。
「職を選ばなければ可能性はあがってくる」とは言いますが、そこは気休め程度に頭に入れて取り組みたいと思っています。
そうは言っても10数年、父の築いてきた会社を引き継いでやってきて、もちろん嫌で引き継いだわけではないのですが、やっぱり親のレールに乗っかったと言われれば否定は出来ません。
今回、何のしがらみもコネもなく自分で選ぶことが出来るチャンスなのでやっぱり仕事は「自分がやってみたい仕事」をまずはチャレンジしてみたいと思います。
と言うことでまずはスマートフォンに色々なアプリを入れて、片っ端から勤務地などを入れて検索しました。
とあるアプリはとても評価も高く、就職率も高いとの事で早速インストールをして個人情報もろもろを入力したのですが、勤務地検索が「長野県」まで。
「長野県って言っても広いっすよ~?」
ほんと端から端まで。
「あなたにマッチングした募集」なんてメールも届いてありがたいのですが、
「遠いって^^;」
と突っ込みたくなるような案件ばかり。見るのもめんどくさくなって見なくなりました。
とあるアプリは、こちらも評価が高く、掲載数も飛びぬけている。それもそのはず、スポンサー求人といって、そのアプリから違う募集媒体に飛ぶと言う優れ技。
「これだけ入れとけばいいんじゃない?」
といったレベル。
と言うことで、毎日思い出したらそのアプリとにらめっこ。
「やりたい」と思っている仕事、そこそこあるのかな?と思っていたら思っていたよりも全然少ない^^;
「参ったね」
少ない募集の中から更に採用といったら相当な狭き門。と思いつつも
「ここで折れてたら何も出来ない」
と自分に言い聞かせ、探すこと10数日、やっとやってみたい仕事に出会えました。
早速応募。
数日後、先方より、
「都内にオフィスがあるのでまずはそちらで面談しませんか?」
との連絡。
これって?これって?
自分だけ盛り上がっていますが、地方勤務地の面談には良くあることらしい^^;
それでもそれでも
と自分を奮い立たせ、臨んだ面談。
今まで何人も面接してきたはずなのに、いざされるほうになると、どうしたものか、まったく納得のいく返答、アピールも出来ず^^;
「それでは実際に現地も見て頂いて、そちらでもお話しましょうか?」
これって?これって?
これも地方勤務地の面談には良くあることらしい^^;
実際に現地を見たら後ずさりしてしまう場合もあるらしく。
これはすぐに日程組まねば?
「予定を検討して再度連絡させていただきます。」
をやってしまうのはあまりよくないと思いまして、
たまたま数日後に友人と会う約束をしていたため、今の仕事場で休みをもらっていた日があり、
「この日に行くしかない!」
と言うことでその場で日程を組んでしまいました。
もろもろ事情を知っている友人だったので、話をして後日改めて会うことを了解してもらいました。
自分のやりたい仕事に就くために
いざ長野へ
れっつらごー!
(ほぼ旅ブログの後編へと続きます^^;)